私は大学に入学後、地域看護学実習で地域での保健活動を実際に見て、行政保健師の仕事を自分もしていきたいと思うようになりました。
それまでは看護師として病院に勤務していくことを考えていましたが、地域で保健師の活動に付き添わせていただき、住民の方との近さや、病気を予防するという活動に魅力を感じました。
大学では多くの人が看護師として働いていくことを考えていましたが、一定数保健師になることを考えている人もいました。
そうした人たちと、保健師採用試験の勉強法などを共有して勉強していましたが、教養試験はセンター試験を受けた時の知識でなんとか対応できると思いましたが、専門試験は保健師の過去問をやっただけでいいのかというのはみんな思っていました。
本当に、保健師の過去問をやっただけで、保健師採用試験にも対応できるのかの確信が得られず困っていました。
そんな時に、ハピネスゼミの専門試験講座を友人が受講することになり、私も受講することにしました。
講座は問題と解説が載っており、それを解いて理解していきました。
講座の問題数がやや少ないかなと思う時もありましたが、この講座に載っている問題は受験本番で同じような問題がいくつも出題されていました。
保健師採用試験の過去問を解説しているという講座で、確かにこの講座をやっていると、同じような問題が出て解けるなと思いました。
あと、私が良かったなと思うのは、講座の問題の他に、地域看護学のわからないところや、面接対策についても、こちらが頼めばやってくれるところでした。
専門試験講座を受講していて、面接対策で志望動機を添削してくれて、本当に助かりました。
実際の試験でも自信をもって答えることができました。
今回、東京の特別区採用試験に合格することができました。
自分でもいまだに信じられないところがありますが、合格発表で自分が合格したことを知って、嬉しさとともに安堵感がありました。
色々お世話になったハピネスゼミの先生方には感謝しつつ、これから保健師として住民の方の支えとなれるよう、勉強を続けていきたいと思います。
本当にありがとうございました。