看護大学院で必要になるお金について

看護大学院で必要になるお金について

看護大学院で必要になるお金の問題

看護大学院で必要になるお金について

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入学時までに必要になるものとしては、入学金、授業料(少なくとも半期分)、引っ越し代等があります。

 

入学金は、国立の場合約280,000円です。(年度によって改訂があります)

 

9月頃に合格発表があり、その後、翌年の3月に入学金を納入します。

 

しかし、中には、合格発表からすぐに入学金を納入しないといけない大学院もありますので、募集要項を確認してください。

 

授業料は国立の場合、年間約540,000円です。

 

授業料は、半期ずつ納入します。

 

年間授業料の半額ずつ納入します。

 

前期は、5月に納入します。

 

後期は11月です。

 

大学院入学前、臨床に従事している人がほとんどでしょうから、その間に貯金をしていくことを勧めます。

 

在学中は、派遣看護師などでアルバイトすることも多いですが、貯蓄はあればあっただけ安心感があります。

 

派遣看護師は、学業との両立が可能です。

 

時給は、2000円以上もらえることも多くあり、生活費や授業料の足しになります。

 

また、交通費も出ますので、仕事先が通学の途中にあれば、定期代の足しになります。

 

自分の都合に合わせて働くことができるので、利点は大きいです。

 

看護大学院生のアルバイト事情については、こちらです。

 

奨学金

 

多くの方が仕事を辞めて大学院に通うので、学費や生活費をどう賄うか大きな問題となります。

 

その1つの解決方法が奨学金です。

 

大学院生が申請できる奨学金の1つに、日本学生支援機構があります。

 

これは、手続きも簡易で利子もない(2種の場合、あり)です。

 

第一種の場合、修士課程の場合は、月に50000円または88000円、 受給できます。

博士課程の場合は、月額80,000円または122,000円、受給できます。

 

詳しくは、こちらより、確認してください。

 

入学金、授業料免除

 

国立大学には、入学金や授業料の減免、免除制度があります

 

これは、経済的理由により、入学金、授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀という基準等を満たせば認定されます。

 

入学金の免除申請は、2月中旬から始まり、入学手続きの期間最終日までとなっていることが多いです。

 

申請を希望される方は、各大学院に問い合わせてみてください。

 

授業料の減免・免除申請は、入学してから掲示板等でお知らせされますので、確認してください。

 

お金はシビアな問題ですが、看護大学院生は、アルバイトでかなりのお金を稼ぐことができます。

 

院生時代にしかできなこともあります。

 

看護大学院生の生活を楽しみましょう。

 

看護大学院受験について質問がある場合は、どのような質問でも構いませんので、こちらよりご質問ください。

 

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看護大学院の授業等については、こちらをご覧ください。