実習中は、睡眠時間3時間という方もいます。
でも、正直これだとしんどいですよね。
体もきつくなるし、精神的にも追い込まれる。
休んで実習参加規定日数に届かなかったら、卒業できなくなりますし、精神的にも経済的にも辛くなります。
実習期間中、しっかり眠れて、患者さんに十分なケアも行えて、看護大学編入の勉強も行えるように、準備していきましょう。
具体的には、実習に入る前に看護師国家試験問題集クエスチョン・バンクを解きましょう。
そして、レビューブックで、受け持ち患者さんの疾患の特徴、どのような看護をすればいいかについて、勉強しておきましょう。
成人領域の実習に入る前には、看護師国家試験問題集の成人分野を解いていく。
そうすることで、患者さんのどこを見る必要があるという観察点を理解することができます。
こういう疾患の患者さんを看護するにあたって、どこをみていく必要があるかということについて、看護師国家試験問題集で、問題になっています。
それを解いて理解していきましょう。
また、受け持ち患者さんの疾患がわかったら、レビューブックでその疾患の特徴、看護のポイントを復習しておきましょう。
看護師国家試験問題集、レビューブックに載っているのは最低限の観察点ですが、これを知っていると患者さんのアセスメントができますし、実習が始まってからこの観察点等を理解したでは遅いかなと思います。
看護師国家試験問題集には、観察点だけでなく、看護技術に関することや、疾患の知識についてなど、実習で重要になる知識が豊富です。
実習が始まる前に、クエスチョン・バンクなどの看護師国家試験問題集を解きましょう。
成人実習が始まる前には、成人領域の問題を解くこと。
精神科実習が始まる前には、精神領域の問題を解くこと。
そうすると、実習記録についても、わかりやすく、実習時間中に書き上げることも可能でしょう。
そうして、家に帰ったら、看護大学編入のための勉強をしましょう。
看護師国家試験問題集を解くことは、看護大学編入試験対策にもなります。
看護大学編入試験で出される「看護」は、看護師国家試験問題集をもとに作られます。
看護師国家試験問題集をやっていくことで、実習対策にも看護大学編入試験対策にもなります。
そうすると、実習もスムーズに行え、記録も早く書けるようになりますし、家に帰れば看護大学編入試験対策を行えます。
睡眠も十分とって、次の日の実習に臨みましょう。
看護大学編入試験の面接では、「実習でどのようなことを学んだか」を聞かれますので、実習もしっかり行っていきましょう。
実習期間中も、睡眠を十分とり、なおかつ実習もしっかり、看護大学編入の勉強もしっかりやっていきましょう。
そして、看護大学編入試験に合格しましょう!
看護大学編入についてご質問がありましたら、こちらより、ご質問ください。
どのような質問でも遠慮なくご質問ください。
看護学生は実習をしっかり行いつつ、看護大学編入試験の勉強をしていってください。
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看護大学編入試験に合格した際には、こちらをご覧いただき、編入生としての学生生活に向けて準備を始めていきましょう。