看護大学編入後、現役生と仲良くなりたいと張り切った結果失敗した話

看護大学に編入して悩むことの1つに、現役生と仲良くすることができるかということがあります。

 

私も看護大学に編入して当初はこのような不安がありました。

 

編入生同士はすぐに仲良くなります。

 

しかし、現役生とは4月に授業で同じ教室に入っても、すぐには話すようにはなかなかなりません。

 

コミュ力が半端ない人でしたらすぐに話せるようになると思いますが、私は無理でした。。人見知りです。。

 

現役生は既にグループができていて、教室でもだいたい座る所が決まっています。

 

空いている所に、編入生が固まって座ることが多くなります。

 

このような状況で現役生と話すようになるのは難しいです。

 

グループワークで話すようになる

 

講義の中でグループワークをすることも多いです。

 

看護専門学校や看護短大で散々やってきたグループワークですが、看護大学に編入してもあります。

 

このグループワークを通して、少しずつ気楽に話すことができるようになります。

 

グループワークが終わり次の日には、一緒にグループワークを行なった現役生と朝会った時、「おはよう」と笑顔で言い合うことができます。

 

部活には安易に入るな（自戒をこめて）

 

現役生と早く友達になりたいからといって、部活には安易に入らない方がいいです。

 

私はそのような気持ちで入って、大変後悔しました。

 

4月は、各部活、サークルが新歓を行います。

 

入学式直後から始まる新歓は、こちらもテンションが上がっています。

 

大学に編入できた、嬉しいー、2年間充実した時間を過ごすぞ、現役生とも友達になれたらなどと考えてしまいます。

 

その時に、各部活やサークルから、
「新入生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。部活やサークルに入ると、すぐ友達もでき、先輩から定期試験の過去問をもらえるし、卒業後も医療系は繋がりがあるから、大学に入ったら、部活やサークルに入るといいよ」
と言われます。

 

私は、「大学では、現役生とも友達になりたいし、定期試験の過去問もほしい。つながりもあるといいな」と考えた私は、平日も休日も練習がある運動部に入り、5月にはとてつもなく後悔しました。。

 

土日が、練習等で潰れるのは辛すぎました。

 

バイトがほとんどできない。

 

生活費をアルバイトで稼ごうと考えていた私は、土日に働けなく、大変追い込まれてしまいました。

 

もともと家が裕福ではなく、看護大学に編入する時に国公立で、地元から通える大学を選ぶことになっていました。

 

しかも生活費は自分で稼ぐということになっていたので、土日に働けないことは私にとって痛手でした。

 

当初は、週末の練習は土曜日だけということになっていて、日曜日はアルバイトして、平日の何日かは頑張ってアルバイトすればなんとかなるかなと考えていましたが、日曜日は試合などがあり、日曜日も潰れることになりました。

 

日曜日の試合の際には、遠方まで移動するための交通費なども必要になり、困った私は、部活をやめることにしました。

 

入って2ヶ月ほどでやめてしまったので、本当に自分がもう少し真剣に深く考えていればこういうことにはならなかったという思いでいっぱいになりました。

 

入学当初はどうかしていました。。本当に黒歴史です。。

 

同じ部活に入っていた現役生の同級生とも、これで疎遠になってしまうかななどとネガティブに考えていました。

 

しかし、現役生が気を使ってくれたのか、部活を辞めたからといってそのようなことにはなりませんでした。

 

定期試験の過去問についても、部活に入らなくても、現役生の人たちからもらうことができますし、編入生にも渡してあげようと、現役生の方たちが渡してくれます。

 

くれぐれも、現役生と早く友達になりたいなどと、私のように考えて、安易に部活に入らないことをおすすめします。

 

自分が恥ずかしい。

 

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