私は受験を終えた高校3年生で、前記試験で第一志望の大学に落ち、後期試験で地元の大学に進学することになりました。
私は助産師になりたいと考えているのですが、地元の大学では助産師の資格を取ることはできません。そこで、助産師の取れる大学に編入を考えています。
様々なサイトを見ましたが、編大学四年間を過ごし、卒業したあとでないと編入はできないのでしょうか?
私は、二年間を地元の大学ですごしたあと、三年次での編入をしたいと考えていたのですが、それは不可能なのでしょうか?自分でもかなり調べてみましたが該当する大学を見つけることはできませんでした。
教えていただけると幸いです。
ハピネスプロジェクト
ご質問ありがとうございます。
助産師を目指されているのですね。
> 二年間を地元の大学ですごしたあと、三年次での編入をしたいと考えていたのですが、それは不可能なのでしょうか?
これは残念ですが、できません。
看護大学編入学試験はもともと、看護師になるための教育が専門学校や短期大学が主だった時に、それらの学校を卒業して看護師になった人のための学びの場の提供という意味があり、そのため編入学試験を受ける受験資格として、看護の専門学校や短期大学卒業者または卒業予定者という条件があります。
看護大学から、別の看護大学への編入はできません。
私が考えるのは、このまま地元の大学で勉強されて、卒業後、助産師国家試験受験資格の取れる大学院に行くことをおすすめします。
助産師教育も、今後、大学で行うというのが普通になっていくでしょう。
つまり、助産師として働くには、大学院卒であることが一般的になっていきます。
国から、看護師教育は大学で、助産師や保健師教育は大学院でという方針が示されています。
私の周りにも、大学院で助産教育を受けたものが増えてきています。
大学院受験の際は、アドバイスできるかもしれません。
またご質問ください。
看護職は一生勉強です。
40代、50代で大学に編入したり、看護大学院に行かれる方も多いです。
まずは大学でしっかり勉強され、また大学生活を楽しんでください。
実りある4年間を過ごされることを願っています。