小論文は、書き方と、知識(ネタ)を取得すれば得意にできます。
小論文には、合格する書き方と、問題に対する知識いうものがあります。
メリットとデメリットを示しつつ、最終的にどちらかを支持するように結論をもっていきます。
小論文の書き方と、知識(ネタ)に関しては、まるまる使える医療看護福祉系小論文改訂版 をおすすめします。
医療や看護で出る小論文の書き方や、医療や看護で問題とされる事柄についての知識(メリットとデメリット)を習得できます。
小論文は、このメリットとデメリットの知識がないと内容が乏しいものになるので、この知識を習得すること必至です。
小論文が書けないという人の大半が、小論文の書き方を知らなかったり、医療や看護で問題とされる事柄についての知識(メリットとデメリット)不足があります。
書き方と、知識を習得して初めて深い内容の小論文が書けます。
メリットとデメリットの知識を示して、私は、この事柄・問題に対して両方の立場(メリットとデメリット)の意見を理解しているが、それでも私は、最終的にこの立場を支持するという方向に書いていけばいいと思います。
例えば、脳死からの臓器移植に関して、あなたの意見を書けと言われたら、そのメリットとデメリットを知っておく必要があります。
この話題の時にはこのネタ(メリットとデメリット)というものを習得していくのです。
脳死と判定された方からの臓器移植に関しては、移植でしか生きる道がない患者さんに希望となることが1つにあります。
注意する点としては、1人の命を救うためにもう1つの命を絶ってもいいのかということがあります。
ここには、脳死が人の死かという判断があると思います。
自分は、メリットとデメリットのどちらのスタンスで論を進めようとするのかを決めてから、書いていきましょう。
どちらのスタンスが正解というのはありません。
どちらでも大丈夫です。
大事なのは、メリットとデメリットの両方をまず示し、その上で、自分がどちらかのスタンスを選び、その選んだ理由を示していくことです。
もし、自分が用意していたネタ以外が問題に出たら、その時は、その問題に対するメリットとデメリットを考えてあげていきましょう。
テレビで見た知識、人から聞いた知識、講義で聞いた知識などを動員して、問題のメリットとデメリットをあげていきます。
そうしたうえで、自分がメリットとデメリットのどちらの立場に立つかを考え、小論文を書いていきましょう。
看護大学編入試験で出る小論文のレベルはそれほど高くなく、ある程度馴染みのあるテーマであることがほとんどなので、知識さえ押さえれば小論文は書けます。
ネタと書き方を習得してしまえば、後は、書くことに慣れると得点しやすい科目になります。
小論文は、自分が書いたものを講師の方に添削してもらうと良いですが、添削してもらわなくとも、看護大学編入試験では合格点を取ることができます。
小論文の書き方と、知識を習得して、あとは何度か実際に書いてみるという作業をすると、合格基準に達します。
何度か書いてみるという時に、誰かに見てもらうといいとは思います。
しかし、継続して添削を受ける必要はないと思います。
書き方と、知識(ネタ)を習得していれば、自ずと合格基準には達します。
私は、試験の3ヶ月前から小論文の対策を開始し、非常に慌ただしく受験することとなりました。
少しずつコツコツ勉強していってください。
小論文には、ネタが必要で、この話題について書けと言われたら、その話題に関するメリット、デメリットの知識を使って書いていきましょう。
看護大学編入試験について質問がある場合は、こちらよりご質問ください。
どのような質問でも遠慮なくご質問いただければと思います。
看護大学編入試験合格を掴み取りましょう。
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