行政保健師に転職しようと考えている看護師さんから、ご質問をいただきました。
現在病院で看護師として勤務していますが、今後東京特別区の行政保健師を目指し勉強していこうと思っています。
●専門試験対策について
保健師国家試験用問題集を解くしかないですか?
専門試験対策を行っている塾はありますか?
専門試験でどのくらいの点を取る必要がありますか?
ご質問ありがとうございます。
専門科目は、当ゼミの「行政保健師専門試験対策講座」をおすすめ致します。
行政保健師採用試験において、頻出の専門試験の問題に加えて、その年の地域看護、地域保健においてトピックになっている問題を扱い、専門試験において高得点を取るための講座になっています。
特別区は、最終合格後に、それぞれの区の面接試験を通らないといけなく、自分が志望する区に採用されるためには、少しでも高い点数を取っておくことが必要です。
専門試験は、対策を取れば点数がぐいっと上がります。
専門試験は皆、保健師国家試験問題集をやってくるので、点数に差があまり出ないと思うかもしれませんが、行政保健師採用試験で出る専門試験対策をしているか、行政保健師採用試験で出る専門試験に慣れているかで、点数に大きな開きが出ます。
行政保健師採用試験特有の問題があります。
行政保健師にどうしてもなりたい人、看護師ではなく行政保健師になりたい明確な思いがある人、そういう人はぜひ「行政保健師専門試験対策講座」をおすすめします。
専門試験の勉強を通じて、専門知識が身につき、論文試験対策、面接対策にもなります。
合格して、行政保健師になるという夢を叶えましょう。
頑張ってください。
合格することを願っております。
特別区は、最終合格後に、自分が希望する区の採用面接を受ける必要があります。
第一希望の区に採用されるためには、筆記試験で少しでも高い点数を取っておく必要があります。
他の自治体の行政保健師採用試験においても、一次試験である筆記で、いかに高い点数を取るかが重要です。
最終合格は若干名の場合も多いです。
その場合、一次試験合格者として少し多めに合格者を出したとしても、最終合格するのは、やはり一次試験で高得点を出した人順ということがほとんどです。
面接試験はよっぽどのことがない限り、点数に差が出ることはまれです。
一次試験合格者として、少し多く合格者を出し、その中で面接をし、最終合格者を出します。
一次試験高得点者というのは、やはりしっかり勉強していて、地域看護の知識も幅広くなっており、面接でもきっちり答えることができます。
面接試験で他の受験生を圧倒するような点数を出すことは難しいので、自ずと、一次試験高得点者が最終合格者になることがほとんどです。
最近は、行政保健師の人気の高まりによって、受験生自体のレベルが上がっています。
保健師教育が、保健師学校から、大学、大学院に移行しているということも大きく影響しています。
ぜひ、一次試験で高得点をとれるよう、勉強していきましょう。
当ゼミの「行政保健師専門試験対策講座」は、特別区をはじめ、全国の様々な自治体の行政保健師採用試験において、高い合格率を誇っています。
毎年、行政保健師採用試験の傾向に合わせて、講座の内容を変えております。
定員制の講座であり、定員に達し次第、それ以降は募集を行わないので、もし、ご受講を希望される方は、お早めにお申し込みください。
行政保健師になるという夢を叶えましょう。