受験勉強をしていくと、時間の足りなさに辛い気持ちになることがあります。
仕事終わって、家に帰るとそのまま疲れて寝てしまうことも多くありました。
そこで仕事後カフェに寄り、勉強をしていました。
カフェだと周りに人がいるので、しゃべったりだらけたりできないので、自然と集中が高まりました。
家で3時間勉強するのと、カフェで集中して3時間勉強するのとでは、こなせる量が違いました。
この体験があって以来、ほとんどの勉強をカフェで行いました。
家庭がある人は、仕事後すぐに帰らないといけないと思います。
その場合は、家事等が終わった後、少しでも時間を取るとか、パートナーの協力も得たいところです。
受験勉強を始める前に、相手とよく話し合って、協力体制を整えて受験準備を進めていきたいです。
受験時は、言いようのない不安に襲われる時がありました。
私は、1校しか受験しなかったので、そこを落ちたらどうしようというものでした。
もう一年受験準備して、また受けるのか。
仕事をこのままもう1年続けていくのか。
色々考えました。
特に、受験直前はそのような思いが強かったです。
勉強の進度が計画していたよりも進まなかったりしていて、このままでは落ちるのではないかと考えたりしていました。
過去問をやっていて、出来の悪さに本当に受かるのかと思ったことも何度もありました。
その度に、合格するためにどのような勉強が必要かを再評価していきました。
また、合格最低点を取れば、受かると考え、少なくともそのための準備をしていけばよいと考えていました。
人は、不安があるから行動の修正ができるし、その修正のおかげて合格という結果になったと思います。
大学院受験では2校受験される方も多いですが、入学金の納入時期という問題があります。
例えば1つの大学院(本命ではない)に早めに受かったとします。
9/5に合格発表があって、その一週間後の9/12〜9/15 にその大学院に入学金を納めないといけないとします。
本命の大学院の合格発表は、9/22にあって、本命ではない大学院へ入学金を納めた後になります。
この場合、もし本命の大学院に受かった場合、本命ではない大学院にお断りの連絡をすることになりますが、納めた入学金は基本、返金されません。
また、担当教員に断りの連絡をしないといけないということがあります。
私は志望校として2つの大学院を考えていましたが、自分がやりたい研究を精査し、最終的に1校しか受けませんでした。
入試日程や入学金の納入時期をみて、2校受験することは可能です。
1校しか受験しない場合、その分、自分の勉強時間すべてをその志望校対策に充てることができます。
2校以上だと、それぞれの大学院で出題される部分が違うので、その分、対策に時間が取られます。
しかし、1校だと退路を断たれたような思いもあり、志望校が複数ある場合は、2校受験するといいと思います。
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