首都大学東京大学院合格−英語が自信になった。

首都大学東京大学院合格−英語が自信になった。

本サイトより、受験指導した方の看護大学院合格体験記

首都大学東京大学院合格−英語が自信になった。

看護,大学院,受験,合格体験記

●大学院受験を決意したきっかけ

 

新卒から5、6年急性期病院で働き、職場で特に不満はなかったのですが、このままスタッフとして働き続けることに少し疑問がありました。

 

もっと勉強して専門職として自信を持ちたいという気持ちがありました。

 

また、勤務している病院でせん妄や認知症の患者さんが苦しんでいる姿を見ていましたが、看護師として何もしてあげられていないのではないかと無力感を感じていました。

 

そのことをきっかけに、認知症やせん妄の患者に対する看護をより専門的に学びたいと思いました。

 

●大学院の選択

 

認定看護師取得でも大学院に行く場合でも勤務しながら通うより、集中して学校に行きたいと思いました。その場合、私の職場では進学による休職は申請できませんでした。

 

そのため、せっかく退職するなら学位も取得でき専門的に学べる大学院に行こうと思いました。

 

まず、どこの大学院に進学しようかと情報収集を行いました。

 

母校の大学で学生時代に指導を受けていた老年看護の教授に相談したところ、博士課程まで設置されている大学院にするべきという助言を受けました。

 

また、認知症やせん妄について研究を行っている老年看護系の教授がいらっしゃる研究室をインターネットなどで探しました。

 

そして、その年の冬頃に志望する大学院の教授にアポイントメントをとり実際に話を伺いに行きました。

 

実際にお会いした教授も素敵な方で応援して下さり、翌年の夏季試験を受けることを決意しました。

 

●試験勉強について

 

大学院へ進学したいと思い始めたのが受験前年の秋頃だったため、その頃から少しづつ英語と自分が志望する看護の専門領域についての簡単な勉強を始めました。

 

英語について、始めは簡単に読める英論文のテキストと英単語から始めました。

 

専門科目については興味のある本や雑誌を読み始めました。

 

冬頃に志望する大学院を決めた後は、大学のホームページから過去問題を参照できたのでざっと内容を確認しておきました。

 

受験勉強の計画を立てていましたが、働きながらの勉強でなかなか予定通りに進みませんでした。

 

また、過去問題はわかっていても正しい解答はわからないので、教科書などから調べて作成した自分の解答に自信が持てず手探り状態でした。

 

受験の3ヶ月前となってもなかなか過去問題が十分に解けず不安になったため、どこかで指導してもらいたいと色々調べていました。

 

ネットで大学院進学について調べていて、ハピネスゼミのサイトは以前からチェックしていたのですが丁度英語の対策講座があったので、思い切って問い合わせてみました。

 

すぐにメールの返信があり、大学院進学について色々相談にのっていただくことができました。

 

そして、試験日まで差し迫っていましたが、英語の講座を受講することにしました。

 

過去問についても添削していただき、内容もとても丁寧で的確な添削をしていただき、正直かなり感動しました。

 

添削と一緒に応援の言葉も添えて送って下さるメールで、とても勇気付けていただきました。

 

何より、それまで自分の解答に自信が持てない状態だったので、添削によって自信を持つことができるようになりました。

 

数年分の過去問題を解くと何度も出題されている内容があったので、その部分だけでも確実に答えられるよう暗記しました。

 

また過去問題から多少の傾向もわかり、出題される可能性がある内容は勉強し、できるだけ暗記するようにしました。

 

英語は、とにかくできるだけ英文を読んで慣れることが大事だとわかりました。

 

講座を通して色々な英文を読むことができたことが、合格に繋がりました。

 

面接については、一般的に面接官に尋ぬられる内容がサイト内で取り上げられていたので、それを参考に事前に考えていきました。

 

そして大学院入試当日を迎えました。

 

もちろん緊張しましたが、落ち着いて臨むことが出来ました。

 

試験内容も例年の傾向で出題されたので、勉強していた内容も出題されていました。

 

英語は制限時間内で問題に取り組むことに慣れていなかったので焦りましたが、なんとか7〜8割程度は解答用紙をうめることが出来ました。

 

結果、合格することができました!

 

来年度から大学院修士課程に進学することになり、厳しいと思いますが勉強や研究することを楽しみにしています。

 

 

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