少なくとも6ヶ月は取りたいです。
出来れば1年取れたら万全です。
大学院の試験は、科目数が少ないとはいえ、相当の勉強量が必要です。
大学院受験は、臨床に従事しながら受験してされる方も多いです。
仕事をして家事をしてとなると、それだけでも大変なのに、そこに受験勉強が加わります。
勉強したくてもできない日もあります。
疲れてしまって、勉強する気力が起きない日もあります。
臨床にいると、辛い経験をする時もありますね。
勉強に手が付かない日があって当然なのです。
それだけ仕事に真剣に取り組み、家庭をしっかり支えているんです。
そういう大変な状況にありますが、少しずつ時間を作り、勉強のペースを作っていってください。
臨床に従事しながら勉強していましたが、仕事が終わった後、カフェで勉強していました。
仕事で疲れて眠くなるときも多々ありました。
それでも、大学院に行って、自分の看護師としての夢を叶えたい、自分がやりたい研究をどうしてもやるんだという気持ちで勉強していきました。
仕事が定時で終わることも少ないですね。
臨床にいる方はよくわかると思います。
看護業務以外にも、委員会等もあって、勉強がはかどらない時もありました。
それでも、自分の夢に向かって勉強していったという感じでした。
自分がどのような目的で大学院を受験しようとしているかが、モチベーション維持には大事だと思います。
この大学院入学を希望する目的は、研究室訪問でも役に立ちます。
なぜ、自分は大学院を希望するのか、なぜその研究をしたいのかについて担当の教官に伝える時に、この目的の部分を伝えればいいと思います。
いずれにしても、確固たる大学院入学の目的が受験勉強を支え、研究を支えてくれます。
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