看護大学院修士一年、前半の一週間のスケジュールです。
一年次は、授業がメインになるので、やや忙しいという印象です。
私が通っている大学院ですが、スケジュールは、
月曜日に授業1つ(正式には、大学院では、授業のことを特論という)、
火曜日は教室ゼミ(教室員が集まって、自分がしている研究を発表する。90分)、
水曜日は授業1つ、
木曜日は授業3つ、
金曜日は授業なし
というスケジュールです。
前期の途中で授業が終わるものもあります。
友達も違う大学院に通っていますが、修士一年は同じようなスケジュールです。
前期が終われば、後期は授業の数も減ります。
前期は、授業を取って、しっかり基礎を勉強していきます。
後期は授業の数は減りますが、楽になるということではありません。
その分、研究を進めていくことが求められます。
教室ゼミで自分の研究について発表することも、後期から求められてきます。
後期は前期と同じくらいか、もしくはそれ以上忙しくなると考えておいた方がいいです。
アルバイトは、1週間の内1日はできますが、それが限界と思います。
一日に1つ程しか授業がないので楽と思うかもしれませんが、その前段階で英語論文を読んで予習してくることが求められます。
英語論文を発表する番になっていると、スライドを作ったりと忙しくなります。
1年時は、まだ英語論文を読むことに慣れていないことも多いですから、余計時間はかかります。
アルバイトは、看護師の派遣のアルバイトをしたり、教室関連の病院で看護師として働いたりとあります。
看護大学院生の場合、教室関連のアルバイトをすることが多いです。
教室関連で病院にてアルバイトをしたり、先輩がやっていたのを引き継ぐ形でアルバイトすることが多いです。
仕事によりますが、1回働いて20000円〜25000円もらえます。
しかし、アルバイトは1週間に1回と考えておいてください。
それ以上は、勉強に支障が出ます。
入学する前に、アルバイト状況を含めて、貯金の目安を考えておいたほうがいいです。
看護大学院生がしているアルバイトについては、こちらをご覧ください。