看護大学編入試験の勉強はいつからやるのがいいのか。
看護学生や看護師が、看護大学編入試験の勉強を始める時期は、できれば看護学生2年次から、看護師は今すぐ始めましょう。
看護学生1年次では、まだ疾患などの勉強が本格的に始まってないこともあり、看護の勉強をするのは効率が良くないです。
看護の勉強は、看護学生2年になって、看護学校・看護短大で疾患や看護の授業を受けた後、看護師国家試験問題集であるクエスチョン・バンクを解いていきましょう。
看護大学編入試験で出る看護の問題は、看護師国家試験をもとに出されます。
看護師国家試験問題集を解いていくことが、看護大学編入試験の勉強に繋がります。
また、看護師国家試験問題を解くことによって、知識はしっかり備わることになりますので、実習に行っても、指導者から質問されてもしっかり答えることができます。
看護師国家試験の問題には、代表的な疾患の理解や、その看護が問題としてなっており、実習に行っても、ほとんどの看護学生は代表的な疾患を有する患者を受け持たせていただくことになりますので、看護師国家試験問題集を解くことにより、その看護方法も理解できますので、実習もばっちりになります。
看護大学編入試験対策を進めていく過程で、看護についての知識が増え、それが実習でも発揮されます。
早めに看護師国家試験問題集であるクエスチョン・バンクを使って、勉強をすすめていくことをおすすめします!
看護大学編入試験の「看護」科目対策では、看護師国家試験問題集をやったうえで、志望校の過去問をやっていくことが必要ですが、看護師国家試験問題集をやっただけでも、編入試験の「看護」の問題に対応できることもあります。
私立大学の編入試験で顕著ですが、看護師国家試験の問題を少し改編しただけという問題があります。
そのため、看護師国家試験問題集をしっかりやっておくと、私立の看護大学編入試験の問題にも対応できるということがあります。
3年生の4月以降になると、実習の準備や事前学習があり、忙しくなります。
早めに看護大学編入に向けて勉強を進めていくようにしましょう。
一番辛いのは、4月や5月になってから、看護大学編入試験対策を始めて、実習も重なってきますので、あまりに実習が大変で看護大学編入自体を辞めてしまうことがあります。
実習は大変ですが、効率的に行えば、日々の記録も実習時間中に書き終えることも可能です。
実習期間中の取り組み方については、こちらをご覧ください。
実習開始となる前に、看護大学編入に向けての勉強も軌道に乗せておきましょう。
当然ですが、勉強する時期が遅くなってくると、それだけ合格可能性が低くなってきます。
早めに、看護大学編入試験に向けて、勉強を開始しましょう。
看護師の場合も、看護の基礎知識はありますが、看護師国家試験問題集をもう一度解きなおす、志望する看護大学の編入試験過去問をやるということが必要です。
看護大学編入試験は、看護大学編入試験の過去問から多く問題が出されています。
繰り返し過去問を解くことが大切です。
看護大学編入試験の勉強は、なるべく早くから取りかかった方がいいです。
看護の問題は、その大学で過去に出された問題から繰り返し出題されることが多いので、過去問をしっかり解いていくことが合格に繋がります。
看護大学編入試験で出題される「看護」科目の具体的な勉強法は、こちらをご覧ください。
英語は、繰り返し出されることはありませんが、出題傾向(長文読解が中心か、英作文は出るのかなど)を早めに把握して、それに沿った勉強を進めていきましょう。
英語は、いつからでも勉強できるので、1年次から勉強していっていいですし、なるべく早めに取りかかりましょう。
看護大学編入試験の英語の勉強法については、こちらをご覧ください。
また、看護大学編入についてご質問がありましたら、こちらより、ご質問ください。
どのような質問でも遠慮なくご質問ください。
ファイトです!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
看護大学編入試験に合格した際には、こちらをご覧いただき、編入生としての学生生活に向けて準備を始めていきましょう。