家庭の都合で看護大学編入試験受験校が1つですが、大丈夫でしょうか?

家庭の都合で看護大学編入試験受験校が1つですが、大丈夫でしょうか?

看護大学編入試験を1つしか受験出来ない場合について

家庭の都合で看護大学編入試験受験校が1つですが、大丈夫でしょうか?

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看護大学編入試験受験校についてご質問をいただきました。

 

私は、家庭の都合で地元の大学しか受験できません。

 

保健師になりたくて、どうしても看護大学に編入して、保健師として歩んでいきたいです。

 

ただ、受験可能なのが、地元の国立1つということになります。

 

やはり看護大学編入試験は、複数受けないとなかなか合格しないですか?

 

看護大学編入試験受験校が1つということですが、看護大学編入では、受験校1本で受験される方もいて、合格されています。

 

受験校1本の場合は、徹底的に自分の志望校に沿った対策をしていきましょう。

 

看護大学編入試験は、対策を立てて勉強すれば合格できます!

 

そのためには、自分の志望校の過去問を早いうちから見て、どのような問題が出ているのかを把握することが大切です。

 

例えば英語では、試験科目の中には「英語」の試験科目がない場合がありますが、「小論文」の中に英語長文がありその英語長文を読んで、自分の意見等を書くという試験がある場合があります。

 

その場合、試験科目自体は「小論文」ですが、実質、英語の試験でもあり、英語の勉強をしっかりしてこないと英語長文が読めないし、内容が把握できないと意見も書けないので、英語の読解力が求められます。

 

また、「看護」の試験も「看護T」、「看護U」のように分かれていて、「看護」試験の比重が高いところもあります。

 

そうした場合は、早めに看護師国家試験問題集をやり、基礎を固めたうえで、志望校の過去問を徹底的にやっていきましょう。

 

まずは、志望校の過去問を見て、問題の傾向を把握していくことが大切です。

 

英語は、早めに勉強に取り組めば、それだけ受験ではぐっと有利になります。

 

英語はやればやっただけ得意になっていきます。

 

早めに英語を勉強していくといいでしょう。

 

具体的な英語の勉強方については、こちらにありますので、ご覧ください。

 

また、看護の問題の比重が大きい場合、今からまずは、看護師国家試験過去問集(クエスチョン・バンク)を解いていくといいでしょう。

 

看護学生の場合は、2年次からもう看護師国家試験問題集を使って大丈夫です。

 

授業で、精神のことを習うたびに、看護師国家試験問題集の精神分野を解き、成人領域のことを授業で習ったら、看護師国家試験問題集の成人分野を解いていきましょう。

 

そうすると、2年生が終わる頃には頃には、看護師国家試験問題集は、ほぼ終わっている状態になります。

 

こうなると合格が相当見えてきますので、やってみてください。

 

看護学生3年生の場合は、実習で成人領域に行く前に、成人分野の看護師国家試験問題をやったり、老年領域の実習に行く前に、老年の範囲の看護師国家試験問題を解いていきましょう。

 

実習に合わせて看護師国家試験問題集を解いていくと良いでしょう。

 

そして、志望校の過去問を何度も解いて、すぐに答えが出るくらいまでやり込みましょう。

 

今、看護師として働いている人は、「看護」の知識はあるので、看護師国家試験問題集の復習をしつつ、志望校の過去問を解いていきましょう。

 

徹底的に志望校に沿った勉強をしていくことで、受験校が1校でも合格します。

 

看護大学編入試験は、募集人数が10人など少ないですが、十分対策をとって受験に臨んでいる人は意外と少ないです。

 

志望校に合わせた対策をしっかりして、合格をつかみましょう。

 

看護大学編入試験や、看護大学編入後の生活について何かわからないことがある場合は、遠慮なくご質問ください。

 

こちらより、ご質問いただけます。

 

また、看護大学編入試験の具体的な勉強法については、こちらをご覧ください。

 

看護大学編入後の生活等についても、こちらや、こちらをご参照ください。

 

合格を掴み取りましょう。

 

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看護大学編入試験に合格した際には、こちらをご覧いただき、編入生としての学生生活に向けて準備を始めていきましょう。