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看護大学院受験−予備校に通うべきか

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看護大学院受験予備校で、「英語」を受講するべきです。

 

看護大学院入試において、一番重要な科目は英語です。

 

他の「看護」科目は、受験生は皆、看護師や保健師、助産師なので、看護に関して一定の知識があります。

 

そのため、「看護」科目の試験では、大きく点差が出るということはありません。

 

ある程度、皆同じような点数になります。

 

反対に、英語は勉強してきた、してこなかったの違いがはっきり出ます。

 

看護大学院試験は英語で決まると言っても過言ではありません。

 

英語は、看護大学院受験科目の中で、最も時間を割くべき科目です。

 

看護大学院受験の合否は、英語にかかっています。

 

英語で大きく得点できれば、合格がぐっと近づきます。

 

看護大学院の試験で出題される英語問題は、英語論文の一部が切り取られて出題されることがほとんどです。

 

出題される英語論文は、受験する前年度や、受験する年度に世間で関心事項となった保健医療のトピックが出題されることが多いです。

 

例えば、エボラ出血熱が問題になった時は、エボラ出血熱に関する問題が出されたりします。

 

エボラ出血熱を扱った英語論文の一部が問題として出題されるのです。

 

こうした看護大学院で出題される英語問題を解くためには、基礎的な英語力の他に、そのトピックに関する知識が必要となります。

 

エボラ出血熱に関して知識がないと、いくら英語の力があっても、英語問題を解いていくのは難しいでしょう。

 

このように、話題となった保健医療のトピックに関する問題が看護大学院では出題されますが、どのようなトピックが出題されそうか、どの英語論文が出題されそうかについて、看護大学院予備校は、長年の情報の蓄積から、予想問題を講義してくれます。

 

自分でどのようなトピックが出るかを予想するのは難しいです。

 

日々、多くの保健医療に関するニュースの中で、どの問題が大きく注目を集め、社会的な関心事項になったかを日々追っていくのは大切ですが、膨大な量になってしまいます。

 

話題を集めたトピックの中で、どれが看護大学院の入試で出題される可能性があるかは、長年看護大学院受験を指導している予備校に委ねるべきところです。

 

以前は、おすすめできる看護大学院受験予備校がありましたが、毎年、同じテキストを使っているだけであったり、入試のトレンドにマッチするようテキストを改定していなかったり、平常の授業の他、入学時には入学金、また、冬季、夏期講習を受講することを強く勧められ、それを取らないとあたかも志望大学院に合格できないように説明されたりという問題が目立ってきました。

 

看護大学院受験生は、何年か臨床を経て入学する方が多いですが、それでも、入学料のほかに、夏期、冬季の講習費用も発生し、平常の講座の授業料も安くない、その上、テキストが入試のトレンドに合っていないでは話になりません。

 

もちろん、入学金、夏期、冬季講習費用などは、当ゼミでは発生しなく、平常の講座で、合格レベルまで導きます。

 

ハピネスゼミでは、看護大学院入試で出題される英語問題を見ながら、最近の話題を集めた保健医療のトピックを鑑み、次にどのような問題が出題されそうかを考えています。

 

実際、当ゼミで講義した内容が、看護大学院入試で出題されたということが見られます。

 

当ゼミの授業では、出題される可能性が高いトピックスに関する英語長文を扱い、そのトピックに纏わる知識の習得、英語論文の読み方を丁寧に指導しています。

 

大学院予備校の中には、英語の授業で心理系の大学院を志望している受験生との合同授業を行っているところがあります。

 

大学院予備校に行く意味は、看護大学院入試に出題される可能性が高い問題を解き、解説を聞くことにあります。

 

心理系の大学院と看護大学院で出題される問題の傾向は大きく違いますので、合同で授業を行っている大学院予備校に行くのはやめましょう。

 

また、毎年同じテキストを使い、講義をしている大学院予備校もやめましょう。

 

毎年同じテキストということは、最近のトピックを反映させていないということを意味しています。

 

看護大学院では、前年度や今年度に話題となったトピックに関する英語論文が出題されますので、同じテキストで講義をしている予備校では効果がありません。

 

毎年毎年、最近のトピックに照らして講義テキストを変更し、講義を展開する看護専門の大学院予備校に行くべきです。

 

そうすれば受験本番でも似たような問題が出題され解くことができたり、トピックに関する知識も授業を通して蓄積することができ、問題を回答するのに必要な知識も自然と備わります。

 

予備校を選択する際は、入試で出題される可能性が高いトピックを扱って授業をしてくれる看護大学院予備校に行きましょう。

 

当ゼミで開講している講座は、こちらからご覧になれます。

 

毎年、英語のテキストを改定し、出題される可能性が高いトピックに関する問題を解説していきます。

 

看護大学院入試で課される英語へのより詳細な勉強法については、こちらをご覧ください。

 

看護一般問題対策

 

看護一般問題対策は、志望する看護大学院の過去問を解くことです。

 

看護大学院ごとに、出題する分野に偏りがあります。

 

これは、看護大学院の教官の研究分野と関係しています。

 

老年分野の教官が褥瘡を専門に研究している場合、院試の老年分野では、褥瘡についての問題が出たりします。

 

小児がんを研究している教官がいる場合は、小児ががんになった後の後遺症についての問題などが出ます。

 

つまり、看護大学院の教官の研究内容によって、出題分野に偏りが出てきています。

 

看護大学院過去問を何年も繰り返していくと、毎年同じような問題が出ているというのがわかってきます。

 

教官が異動しない限り、同じような問題が繰り返し出題されます。

 

大学院入試の問題は、教官が分担して作っているので、このようなことが起きます。

 

看護一般問題対策は、志望する大学院の過去問を繰り返し解いていき解答を暗記していきましょう。

 

看護専門問題対策

 

看護専門問題対策も、看護一般問題対策と同じです。

 

看護専門問題も、教官の研究分野の影響を強く受けます。

 

がん患者ケアについて研究している場合、そのことに関して問われることが多いです。

 

看護大学院過去問をやっていくと、同じような問題が毎年出題されていることがわかります。

 

解答を暗記していきましょう。

 

看護大学院受験の「看護」問題対策は、こちらをご覧ください。

 

看護大学院受験予備校、看護受験対策についてご質問がある場合は、どうぞこちらより、ご質問ください。

 

どのようなご質問でも遠慮なくご質問ください。

 

皆さまが看護大学院に合格されて、看護がさらに発展することを願っています。

 

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看護大学院試験に合格した際には、こちらをご覧いただき、院生としての学生生活に向けて準備を始めていきましょう。

 

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