看護師を支援してくれる、就職先の福利厚生
看護師として、就職先を選ぶときに福利厚生も大事な病衣選びの基準の1つです。
就職先を決める際に耳にした事はあるかもしれませんが、福利厚生は今後の人生に深く影響してきます。
福利厚生は、就職先から支給される住居手当、交通費、保険・年金などとともに、院内保育所があるか、寮はあるか、職員が使えるジムや保養所があるかなどを含みます。
住居手当や保険・年金だけでなく、院内保育所があるかどうか、ジムや保養所があるかどうかも、あとからじわじわ大事になってくる部分です。
2、3年で辞めるし、そこはそんなに重要ではないと思って就職することも多いと思いますが、段々と、院内保育所や育児休業がしっかりとれるか、育児中、勤務を日勤のみや短時間勤務にできるかなどが大切になってきます。
看護師になって1、2年は覚えることも多いし大変ですが、その後は楽しさが強くなり看護師を継続していく人も多いです。
そうした中で、結婚や出産ということになる場合もあります。
当初は福利厚生を対して重要視していなかった友人ですが、出産後、育児制度が充実した病院に入っていて良かったと話しています。
一般的に看護師の就職先の病院では保険・年金などの福利厚生は付帯されています。
しかし、住居手当や交通費などの福利厚生、育児への支援、ジムや保養所があるかは就職先の病院によって異なってきます。
大きな病院や公立病院などの就職では看護師の福利厚生が充実している事が多いです。
毎月の給料に加算されて住居手当、交通費が支給されるので多少高額な賃貸住宅でも家賃に合わせて支給されるので、看護師の手出しは少なくなりますし、遠方からであってもガソリン代などを必要以上に心配せずに看護師は就職先へ通勤することができます。
また、就職する看護師の育児支援なども福利厚生として包含している病院もあります。
子育て中の看護師にとって産休後の育児休暇は、子供の成長に合わせて一年以上取得したいと考える看護師も多くいます。
福利厚生の中には様々な看護師職員を支援してくれるものがあります。
看護師として手厚い福利厚生が保証されたところを、就職先として選ぶことも重要です。
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