看護系大学院にいく理由としては、専門知識の習得があります。
看護大学院で専門知識を習得し、その後、専門看護師として活躍することもできます。
看護系大学の研究者となる可能性も出てきます。
大学院修了後は、給料アップもあります。
また、看護大学院に行っている間は、臨床から離れる場合が多いので(アルバイトはできます)、臨床で疲れた自分を休ませてあげることも、それはそれで良いと思います。
疲弊して、看護がいやになるよりは、休憩時間を自分に与える。
それでも、看護大学院に行って看護を追及するので、看護と全く関わらない訳ではない。
看護の新たな面、新たな視点を身につけるチャンスになります。
デメリットとしては、職を辞めることです。
働きながら通える大学院もありますが、多くが離職もしくは、休職して大学院に通うことになります。
そのため、その間の給料がもらえないということになります(休職の場合は、職場の規定によります)。
しかし、看護というのは資格職なので、働こうと思えば一般的な定年の年齢よりもさらに働けますし(体力が続けばですが)、もし研究したいことがあったり、なりたい看護像のために大学院が必要なら、ぜひ思い切って大学院の門を叩いてほしいです。
大学院に行っている間は働けないと言っても、アルバイトはできます。
看護師のアルバイトは時給が高いです。
2000円から2500円以上はあります。
夜勤のアルバイトもありますが、一回につき、3万ほどもらえます。
大学院には奨学金制度もあるので、生活が困窮することにはなりません。
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